経営方針・中期経営計画Management plan

基本戦略

「ターゲット領域の拡大」によるARR成長と「サブスクバリューチェーンの拡充」によるGMV成長

成長戦略は、①ターゲット領域の拡大と②サブスクバリューチェーンの拡充になります。
①ターゲット領域の拡大によって、当社ARRの成長を推し進めます。具体的には、「顧客セグメントの拡大」「エンタープライズ領域の拡大」「アーリーステージ領域の開拓」を推進します。
②サブスクバリューチェーンの拡充によって、GMVのさらなる成長を図ります。具体的には運営代行サービスなど顧客を支援する領域を拡充させ、顧客の事業成長を後押しします。

(①-a)ターゲット領域の拡大_顧客セグメントの拡大

  • 短期:健康食品・化粧品から食品・生活雑貨への拡大
  • 中長期:デジタルコンテンツ、シェアリング、BtoB等サブスク領域全般への拡大

市場分析の結果、食品・生活雑貨についてはEC市場の成長率が高く、今後も新規参入者等の増加が見込まれ、大きな成長が期待されます。
そのため、食品・生活雑貨を取り扱う事業者を短期的な注力顧客セグメントと考えています。
また中長期的には、サブスクリプションビジネスが多く生まれているデジタルコンテンツやシェアリングサービスなどサブスクリプションサービスを網羅的に当社サービスで支援できる体制構築を目指します。

(①-b)ターゲット領域の拡大_エンタープライズ領域の拡大

多様なパートナーシップやアライアンスの強化を通じてのエンタープライズ領域の拡大

金融機関との提携による地方からのサブスクリプションサービスの発掘・支援や、顧客の事業成長支援を通じたパートナーシップなど、エンタープライズ領域の拡大を目指します。
現在、macbee planetやふくおかフィナンシャルグループ等との連携を実施しており、今後も様々なパートナーシップ・アライアンスを通じて販売網の拡充と支援体制の強化を推進します。

事例紹介

LTVの予測⼒に強みを持ち、LTVの⾼い新規ユーザーの集客⽀援を⾏っているMacbeePlanet社と提携することで、テモナが保有する購買データとMacbee Planet社が保有するマーケティングデータやノウハウを連携させ、「サブスクストア」を導⼊している顧客の集客効率や収益⼒の向上に貢献します。

九州全域にネットワークを構築し、地域⾦融機関として⽇本で最⼤規模を誇るふくおかフィナンシャルグループ社(以下FFG社)と提携することで、FFG社の顧客企業に対してサブスク型通販サイトの構築⽀援を⾏うなど、九州地域企業の事業拡⼤に貢献します。

(①-c)ターゲット領域の拡大_アーリーステージ領域の開拓

アーリーステージ領域の開拓と事業成長支援の推進

当社はこれまで、一定程度の事業規模の企業を中心にサービスを提供してまいりました。
直近の市場環境ではベンチャー投資などもあり、アーリーステージから急激な成長を果たす企業が増加しています。サブスクリプションビジネスにおいては、消費者へのアプローチやリピーターの管理などLTVを伸ばすための仕組みを早期に構築する必要があり、一度システム導入進めると乗換等が難しくなります。
そのため、アーリーステージ領域での競争力を強化し、新たな顧客層の獲得を進めるとともに、成長支援の体制を構築してまいります。

(②-a)サブスクバリューチェーンの拡充

顧客のビジネスを成功させるために、広告、コールセンター、物流、運営代行などの総合的な支援を提供

コロナ禍以降、ECやサブスクリプションビジネスを始められる事業者は増加していますが、その分、早期に事業撤退をされる事業者の増加が目立ち始めています。
サブスクリプションビジネスを一層普及拡大するためには、成功事例を多く輩出して他の事業者が参入する好循環の創出が必要だと考えています。
そのための支援体制の構築がサブスクバリューチェーンの拡充です。
顧客のビジネスを成功させるためには、カートシステムの提供にとどまらず、広告、コールセンター、物流、運営代行なども含めた総合的な支援が必要です。様々なサブスクリプションビジネスのニーズ対し、多様なソリューションを提供します。