多様なソリューションの提供による、サブスクリプションビジネスの成功に⽋かせない”サブスク総合⽀援企業”へ
サブスクビジネスは事業者にとって安定性、収益性、継続性に優れているビジネスであり、事業者が中長期的視点で良質なサービスの提供に注力しやすいビジネスモデルです。
当社はサブスクビジネスの普及・拡大により、多くの事業者が本質的かつ価値の高いサービスを提供し、消費者の満足を追求し続けることで、豊かな世の中が実現できると考えています。
近年では、サブスクという言葉も普及し、様々な業界にサブスクビジネスが広がる一方で、早期に事業撤退をされるケースも目立っています。サブスクビジネスがさらに普及・拡大するためには、システムはもちろんのこと、それ以外の周辺領域のサービスや、サブスクビジネスのノウハウなどを事業者へ提供し、サブスクビジネスを成功に導くための支援体制を構築する必要があると考えています。
当社ではサブスクビジネスを成功させるためのノウハウを収集することで、当社サービスの付加価値を創造し、事業成長を支援するソリューションをより一層充実させて事業者に価値を提供する、サブスクビジネスの成功に欠かせない”サブスク総合支援企業” を目指してまいります。
中期売上目標は、成長戦略を推し進めることで2024年9月期(FY24)は売上高34億円を目指します。
KPIは、リカーリング収益の指標であるARR、当社サービスを通じて売買された流通の総額であるGMVをKPIとしています。
具体的な数値目標として、2024年9月期(FY24)にはARRは16億円、GMVは2,000億円を目指します。
FY22では、成長戦略実現のためのエンジニアの増員・CS部門の強化などで約4億円の投資を見込んでいます。結果、短期的に利益が大きく落ち込みますが、当社の成長戦略実現のためには必要不可欠な投資と考えています。
成長戦略の実現に伴い、最終期のFY24では、売上高34億円、営業利益7億円と過去最高売上・営業利益を見込んでいます。
(単位:百万円)
FY22 | FY23 | FY24 | |
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売上高 | 2,274 | 2,769 | 3,436 |
営業利益 | 201 | 423 | 703 |
経常利益 | 202 | 423 | 703 |
当期純利益 | 127 | 266 | 443 |