主な減少理由はサブスクビューティ(美容室・理容室などのサロン専売品に特化したクローズドECシステム)のアカウント数減少によるものです。
サブスク@にクローズドEC機能を付加したことから、サブスクビューティの新規販売を停止し、2021年9月期1Qより、サブスク@に営業体制をシフトしたことから、減少傾向にあります。
なお、サブスク@のアカウント数は、2021年9月期1Qより順調に増加しています。(FY21-1Q:17⇒FY22-1Q:136)
2020年9月期にコロナ禍を契機としてサービス利用を始めたアカウントの事業撤退等による早期解約が増加したため、全体としてアカウントが伸び悩みました。
流通総額を当社の顧客の取扱商材によってセグメントを分けると、化粧品と健康食品に関する割合が高くなっています。
FY21においては、コロナ禍等の影響で、高価格帯の化粧品需要の後退による影響で、化粧品セグメントの流通総額が減少したことが主な要因です。
前任の会計監査人については、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えているものの、当社の事業規模に適した監査費用の相当性について、他の監査法人と比較した結果、新年度の監査契約を締結しないことになりました。
現任の会計監査人である太陽有限責任監査法人は、品質管理、独立性、専門性、監査業務の実施体制及び監査報酬の水準等を総合的に勘案した結果、選任することとしました。