当社グループでは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、サステナビリティに関する方針、重要事項については、業務執行取締役及び部長等を構成メンバーとする経営会議で審議のうえ、対応策の推進を図っております。
また、重要な課題は、経営会議参加者を主体とする経営合宿で議論し、対応策を検討するとともに、取締役会の中で取り上げ、議論、決議することとしております。なお、経営会議は原則、週次の開催、経営合宿は四半期に1回の開催としております。
本来サブスクリプションモデルは需要の予測が⽴てやすく、計画的で無駄の少ない⽣産が可能なビジネスモデルです。当社はサブスク型ECカートシステムの提供により、環境負荷の低減に貢献していきたいと考えています。
ダイバーシティへの取り組みとしては、採用や管理職への登用等において、年齢・性別・国籍にとらわれず、能力や適性によって判断しており多様な人材が活躍しています。
また、2020年3月よりのコロナ禍を契機として、リモートワークとのハイブリッド型に移⾏し、柔軟な働き⽅を提供しています。
当社は、経営の健全性及び透明性を高めるため、的確な意思決定・業務執行・監督が機能する経営体制を構築し、企業価値向上を目指すことを、コーポレート・ガバナンスの基本方針としています。
また、社会的信頼に応え、誠実な企業運営を行い、持続的な成長及び発展をとげることが重要であると考え、更なるコーポレートガバナンスの充実・強化に努めてまいります。
詳細は、コーポレートガバナンスに関する報告書をご確認ください。
取締役会は現在、社内取締役2名、社外取締役5名の計7名で構成されています。
当社は、指名・報酬委員会に代わる任意の委員会として社外取締役で構成する評価委員会を設けており、支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引・行為について審議・検討を行っており、評価委員会の審議を経て取締役会で決議を行っております。